4750 ダイサン
建築資材の会社。
建物を見てると、みんな足場を組んで工事している。
戸建て住宅もマンションもビルも。
足場の需要って絶対底堅いし、いいと思うんだけどな。
建築仮設資材の大手の会社です。
足場施工の業界最大手で、時価総額44億円。
安定はしているけど、規模が大きくはならないのかなあ?
過去10年のチャートだと、600円を中心にして、この数年は下がってる感じ。
売上高105億円。
昨年とほぼ同じだけど、営業利益、経常利益が下がってる。
材料高騰と、人件費かな?
営業活動マイナス→本業での利益がマイナス。
投資活動マイナス→何か設備投資にお金を使っている。
財務活動プラス→借り入れを増やしている。
本業の利益はマイナスなのに、借り入れをして、設備投資にお金を使っている。
よほど自信のある事業計画があるのか?
決算短信の概況に、以下の記載があった。
・収益性の高い事業構造へ転換をしている
・売上高は上がったが、人件費、資材高騰、外国人採用の諸経費などかかった
・受注率は昨年と同じ、外国人を採用したて、施工率は上がったが稼働率は低かった
これって、ダメじゃない?
採用したけどダメだったってこと?今後のための教育等もあるとおもうんだけど。
財務諸表の具体的な数字は、また明日。